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腐レ絵師・宇賀慶のタダれた日々の記録。。。
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とはいえ紅葉コンビを狩るわけではありません(笑)
金曜会社を早めに切り上げて観に行ってきました。
若手能楽師さんによるもので非常に清々しい舞台でございました。
が。
これは信光作の能なんですが、安宅と一緒で前振や謡部分が冗長気味で
急の舞に入るまで持ちこたえるのがちょっと大変かもねと思いました。
勢いはいいんだけれど後に残らんのでうーん、という感じ。
もうちょっと観てみないと判らないんですけれどね;
一年観てみた印象では世阿弥作がヨーロッパ映画なら
信光作はハリウッドかも…なんて。やたら舞台上の人が多くてウザ…。
エンタメ重視、ビジュアルイメージ重視なんでしょうね。
その辺はやはり今ある能自体が江戸期に入って様式が確定したことも
関連してはいるんだと思いますが、観ていてもやっぱりカラーが違うので
そこが妙味といえば妙味かもしれません。

今回同行の藤原サンにも話したんですが、
ワタクシの'歌舞伎イマイチ苦手'傾向はその点で共通なんだと思います。
そのくせ写楽の絵が好きなため周囲を混乱させてしまうんですが、
絵と芸は違うからねぇ…申し訳ない。
写楽は…多分無駄がないから好きなんだろうと思います。

全く別件で。
その藤原サンにオ●ラジの2人がリアルに怪しいと色々吹き込まれました(笑)
エピソードだけを聞いても確かに腐レ女子の妄想を凌いでいて可笑しい。
双方ともイケメンではあるし、ホントかもねw
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今日は日本史の勉強(笑)があったので行ってきましたが
やっぱり門外漢なもので高名な先生にお話を頂くにも
知らない事が多すぎて満足に質問もできず、
帰りに御茶ノ水へ寄って絶版本となっているものを色々とGET。

…したんですが、阿呆か自分は、と;;
道楽にも関わらず、4冊3,500円も購入してるし。どうすんのヨ?
その前には横浜で1冊2,500円の本も買っていたため
今月のカード払い(他にも色々買ってます)を含めると支出過剰…。

まぁ…今のところの楽しみがこれ位しかないので、いっか;v

(とかいって10・3からの仏像展@国立博の前売りも買ってしまった…
10・16の横浜dyでの声明も行くつもりでチケットは3,000円~。
10・23の御苑薪能も行きますよ……うう、もっと働かなあきまへん…)
昨年の新宿御苑での『翁』を皮切りに
最近はほぼ月2回のペースで能を観てますが、
あと一ヶ月でほぼ一年になるタイミングでまた『翁』の演目を見ると
能の始まりが"寿ぎ"であったのを思い出して、
基本は祭礼でのこのリズムだなぁとつくづく感じ入ってしまいます。
狂言方が一番動きが激しくて大変…今回もお疲れ様です。

そして地元駅に帰ってくるなり近くの神社のお祭りが…。
20時頃に神輿担いでるのはどういう料簡なのか知りませんが;
日本と日本人って一体何だろうと漠然と思ったりするのでした。


果たしてそう思うのはワタクシ自身が仏教徒だからいけないのか…。
コーシツに男子が生まれて女帝案が立ち消えになる辺り、
"男系が伝統だ!固守しなきゃいけないんだ!"という
無意味に進歩の無い主張が繰り返されるたびに
何だか日本人でいるのがワタクシはだんだん嫌になってきて
職場で隣席の派遣さんを相手に腐りきってたんですが、
そんなところで昨日シンガポール人の同僚と中国語のことで
色々と質問していたら、熱心に感じられたのか
「アナタ生まれる国間違えたね」とズバリ云われたりして(笑)
ほんと、ダンナが居なけりゃとっくに香港へ高飛びしてますって。

一般民が喰うに困らないレベルの生活水準だからか
結局は上のいいようにされてしまって丸め込まれるのが腹立たしい。
政治家も2世だし役人も2世、医者も2世、音楽家も2世、そして貧乏も2世…。
変化を恐れるのはコーシツを筆頭にした家職精神の所以?
いつになったらこの国は変わるのか…(泣)
なにやら恐ろしいペースで能を観てますが;
所謂ライブなのでその日その一瞬を逃すまいとついつい喰いつき良く
なってしまいますねぇ…今月で2回目で財布が痛し;;

そう2回…なんですよ。
余りにあんまりだったので、先日11日に行った横浜の公演はここに
メモをしておりませんが、人間国宝が出るって云うからどれだけ
すんばらしいものかと期待したのに、囃方はガタガタで
子方の演出も最悪で、夢すらも見れませんでスタ。
これは他の流派との夏休み子供向けのかき集め企画のようだったのですが
子供に見せるのなら尚の事もっときっちりしたものを見せんかい!(怒)と
アンケートに焼きいれて帰ってきましたよ…ホントに。
ただこれはこれで悪いパターンの見本になったわけで、自分には肥しに
なったんだと思えば腹もあまり立たず。

これに対して25日金曜の公演は先々週のを払拭してくれたというかv
屋内の能楽堂ではあるのですが、全照明を落として蝋燭に火を入れ
薪能とはまた違った神妙さを感じさせました。
薪のやや大きな明かりではなくてほんのり浮かび上がる情景がgoo
番組も『恋重荷』とあって蝋燭の光に浮かんだ女御の姿は嘆息ものです。
撮影禁止のため写真でお見せできなくて残念。
前4列目の正面右の位置から見たのでしたが、超ど近眼なワタクシは
オペラが欠かせず、暗くなったことでまた一層観え辛くなったので、
持って行って正解。面も衣装も良く見えました。
周囲のえ~?という目があろうともワタクシが観えりゃええんですヨ(笑)
シテの能楽師の方自身の謡が朗々としていて好きなので勿論それには
満足し、ほくほくして帰宅しました。

オペラグラスもさながら、
能の見方は人それぞれでどーでもいいことなんですが。
お隣の女性…暗い中を一生懸命に某有名漫画家さんのお能漫画を広げて
見比べしていらっしゃって…なんだかお手本通りに見えなければ駄目と
思われているならそれは残念なことだなぁとちょっと思いました。
下を向いてる間に見逃しちゃいますよ~;

前日になって好きな能楽師の方の会の公演があるとの
情報をキャッチして、チケットに余りがあるかを問い合わせたところ
幸いなことにあったので今日は美術館の予定を変更して観能の日としました。

菊慈童は息子さん(多分中学生ぐらい)がシテを務めていらっしゃって
面をつけない直面(ヒタメン)で、面立ちがみえたのでしたが
なかなか将来が楽しみなしっかりした目をしていて、サマになっていました。
能楽や伝統芸能にお年寄りが多く観にこられているのは単に好きという
だけではなくて、こうやって能楽師の成長する姿をリアルタイムで
見守っていく楽しみのためもあるのかなとちょっと思いましたね…。

安宅はいわゆる歌舞伎の勧進帳のモトなのですが、
十数人が舞台上に出てくる仰々しさにまず驚き、謡の部分の長さに
睡魔も襲ってくるという(笑)全く初心者にはオススメできないものでした。
実際おやすみになってる人もちらほら。謡が判らないと子守唄ですね;;
現在人の感覚から言うともっと短くしていいように思いますよ、これ。
因みに能特有の演出で、義経=子方というのも頂けない…。
曲自体作られたのが音阿彌以降の系統とのことなので
作られた時期のセンスも違うし、まぁ仕方のないことかなとは思います。
終盤の弁慶の舞は良かったのでそれを見んがために謡をマスターするのも
一つの手かもしれません…笑。
大昔に勘九郎氏の勧進帳を見ましたが、歌舞伎は歌舞伎ですっきりして
判りやすかったですねぇ。
ただ歌舞伎は気風がいい反面、具体的過ぎて妄想の余地が無いのが残念(笑)

さ、来月は何を観ようかなw


7/18追記…
 何を観ようかと思っている間に昨日貰ってきたフライヤーに
 先日神楽坂の能楽堂で拝見した能楽師さんの『恋重荷』が…;
 既にチケット発売開始になっていたもので急ぎオンラインで購入しましたが
 迷った挙句にS席取っちゃった;;もう既に能楽ビンボーなのでどこか美術展とか
 削らないといけません。
 …というか日本は文化鑑賞費が高いヨ!!
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管理人
HN:
宇賀 慶
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性別:
女性
職業:
Hourly wage worker
趣味:
映画/建築/能楽/仏像 等ノ鑑賞
自己紹介:
都内棲息。
所謂、腐レ女子系絵師。
但シ萌エハOldナモノニ限リ。

好キナ場所ハ上海,香港,京都。
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